身に覚えのない請求について裁判所から督促されている

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突然の身に覚えのない請求はやはり詐欺なのか

身に覚えのない請求書が届いた、支払の督促状が届いた、そういった架空請求の詐欺が跡を絶ちません。
基本的にメールや電話で一方的に請求されている間は、無視でかまいません。
しかし、昨今は裁判所を通して請求書を送るという架空請求の手口が出てきています。
裁判所から通知が届くと「本当に訴えられてしまった!」と慌てふためいてしまい支払ってしまう、和解に応じてしまうというケースがあるのです。
対処法について解説します。

詐欺に関するよくある質問:架空請求?裁判所から通知が届いた場合の対処法

質問:身に覚えのない請求が裁判所から届きました

長崎県 Hさん 男性
少し前から、アダルトサイトの利用料が未納だというメールでの催促が続いていました。
アダルトサイトに登録したことはないので架空請求と思われます。
このままだと法的手段に出るので連絡するようにとありました。
私は利用していないと伝えるつもりで電話し、色々聞かれたので住所を教えてしまいました。

電話で相手は「登録していないなら間違いだったかもしれない」と、支払しなくても良いようなことを言いましたが、後日裁判所経由で請求書が届き、びっくりしました。
裁判所のサイトに異議申し立ての仕方が書いてあったので、異議申し立てをしました。
すると今度は裁判所からではなく、相手から直接和解書が届きました。
これからどうしたらいいでしょうか?無視でしょうか?弁護士に頼むといくらかかるのでしょうか?

架空請求が届いたら、こちらから連絡してはいけない

まだまだ多い架空請求。若い人も騙される

振り込め詐欺、架空請求詐欺、還付金詐欺などを含む特殊詐欺の認知件数は未だに増加しており、2016年の被害総額は406億円でした。
架空請求詐欺はやや減ってきていますが、振り込め詐欺に次いで件数が多く、一年間の発生件数は3,759件。
被害額は158億円です。
振り込め詐欺の被害者は圧倒的に高齢の方が多いのですが、架空請求詐欺は若い方も多くの方が被害に遭っていることが特徴です。

無視が基本。住所氏名を渡さない!

多くの場合、相手はあなたのメールアドレスのみ、電話番号のみなどしか知りません。
名前も住所も知らないので、いくら「裁判をします」と脅してこようとも、そもそも裁判を起こすことができません。
多くの場合、住所や氏名はこちらから相手に渡してしまうのです。
詐欺グループは、「今連絡すれば支払をしなくても良い」「半額にできる」などの言葉で誘導して、被害者から連絡させるようにして、住所や氏名を聞き出します。
住所や氏名がバレると相手は本当に裁判を起こすことができます。

最近の手口では、裁判所経由で請求書が届く

住所や氏名がバレると、犯人がきちんとした司法制度を使って、裁判所経由で請求書を送ってくることがあります。
裁判所からの通知は無視してはいけません。
なぜか?裁判になった時に負けてしまうからです。
欠席裁判が行われると相手のいいぶんだけが通ってしまいます。
「○○という人がうちのサービスを契約したのにお金を払っていないのです!証拠はこれです!(嘘)」と。
裁判所は「それはいけませんね。
強制執行で代金を回収しましょう」となってしまいます。
裁判所のお墨付きがあるわけですから、相手が詐欺版だろうと正々堂々と差し押さえることができるのです。

異議申し立てをした後の対処

異議申し立てをしたのは正しいです

支払の督促は一方的なもので、相手のいいぶんだけでできています。
裁判所からの請求書に意義があれば、異議申し立てを行って下さい。
異議申し立てを行うと支払の督促は失効して強制執行による差し押さえはできなくなり、民事に移行してどちらの主張が正しいのかを争うことになります。
異議申し立ては、支払の督促状が届いてから二週間以内です。
それを過ぎると異議申し立てはできません。
異議申し立ての書類は、督促状に同封されているので、それに記入して出すだけでいいのです。
相手からの和解書が届いたということは…

通常は、裁判所経由での支払督促に異議申し立てが行われたら裁判になります。
しかし相手が裁判を起こさずに和解書を送って来たということは、相手は裁判をしても勝てる見込みがないと判断したのだと思います。
和解書には応じなくてもかまいません。
再度連絡があったら、和解には応じないと返答してかまいません。

相手からの請求や和解には応じる必要はない

相手は犯罪者ですから、正々堂々と裁判をすれば負ける可能性があるので、通常は裁判まで持ち込まれることは少ないでしょう。
裁判所経由で支払の督促を行うのは、法律知識がない相手を威嚇するためなのです。
もし裁判になりそうだったら弁護士に依頼して下さい。
また、消費者センターに相談すると、同じ業者が同様の詐欺を行っていないか、対処法もアドバイスしてくれます。

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